【100均】スマホの充電ケーブルを長持ちさせる方法【カスタム】
みなさん身の回りにはUSBで充電する電子機器が大量にあると思います。
ケータイ(スマホ)、モバイルバッテリー、ポケットWi-FiなどUSB充電器は生活に欠かせないツールとなっていると思います。
そこで問題なのがUSBケーブルは断線しやすいということです。
特にケーブルとコネクタの繋ぎ目は痛みやすく、皮膜が破れて中の線が剥き出しになると漏電や感電の危険もあります。
メーカー純正は特に値が張りますし、かといって安い社外品は耐久性が低かったり…
消耗品と割り切って安い社外品を使い捨てるのも手ですが、せっかくなら長持ちさせたいですよね?
そこでオススメしたいのが充電ケーブルの格安カスタムです。
やり方は超簡単!
しかも100均でも買えるアイテムで誰でも出来ちゃいます!
用意するものは以下の3つ。
ハサミ、熱収縮チューブ、ライター
たったこれだけです!
熱収縮チューブは熱を加えると縮む筒状のゴムです。価格は1メートルあたり100〜300円くらいでネットや電子工作部品を扱うお店で手に入ります。
今回、熱圧縮チューブは電子工作用を使用していますが最近は100均でも取り扱っています。
まず、必要な長さにカットした熱収縮チューブをケーブルとコネクタに被せます。
熱収縮チューブの伸縮率にも限界があるのでなるべくジャストサイズを使用してください。
後は熱収縮チューブをライターで軽く炙っていくだけです。
本当はドライヤーを使うのがいいらしいのですが、時間がかかって面倒くさいので僕はいつもライターで炙ってます。
この時、熱チューブに直接火を当てると溶けてしまうので弱火にして間に指が一本〜二本くらい入るくらい火は離してください。
すると熱で熱圧縮チューブが縮んでいきます。
写真のようにピタッとしたらOK!
熱収縮チューブはある一定まで縮んだら熱をかけ続けてもそれ以上縮まないのでご注意。
たったこれだけでケーブルとコネクタの繋ぎ目が保護さらて断線しにくくなります。
ケーブルとコネクタの繋ぎ目が切れかかって接触が悪くなったケーブルも熱圧縮チューブを巻く事でガッチリと固定されて延命する事も出来ます。
ケーブルとコネクタで太さが大きく違う場合はケーブルの方にテープなど巻きつけて、ある程度太さを揃えてやるといいかも知れません。
どうでしょう?今回はケーブルが白色なのでちょっと目立ちますが、黒色のケーブルなら殆ど見た目も変わらないと思います。
100円でUSBケーブルを長持ちさせる方法。みなさんも試してみてください。