【ハードオフ】ハードディスクケース換装【ジャンク】
恒例になってまいりましたハードオフのジャンク企画です。
今回はハードオフのジャンクコーナーにハードディスクケース(税込540円)が転がってたので買ってみました!
概要
こちらの商品はパソコンの内蔵ハードディスクを外付けハードディスクとして流用するためのケースです。
ひとつ注意なのが現在主流のSATA接続ではなくPATA接続専用となります。
PATAってなやねん!という人の為に少し説明すると、PATAの「P」はパラレルの事で、使用するのは光学ドライブの接続なんかに使うフラットケーブルです。ちなみにSATAの「S」はシリアル(連続)の略です。
昔はCPUの能力が今よりも低かったので信号を連続して送るSATAより、並列に送るPATAの方が効率が良かったのですがCPUの性能が上がるにつれSATAの規格も新しくなり速度が上がった現在ではSATA接続が主流となったわけです。
フラットケーブルは物理的に面積を小さく出来ないのでPC内のエアフロー(排熱面)でもSATAケーブルに劣るというのもあります。
前置きが長くなりましたが、ようするに古い規格のハードディスク用ケースです。うちにはWD(ウェスタンデジタル)の古いハードディスクがあるのですが、電源投入回数と稼働時間的にあと2年くらいは普通に使えるので何とか活かせないかなーと思っていたので外付けハードディスクとしてリサイクルする事にしました。
付属品
開封してみるとまだ中の袋の封が切られていない未使用品でした!これは思わぬラッキーでした。ただでさえ古いものなので中古は色々と不安ですが未使用品ならまぁ大丈夫でしょう。
ケース本体、スタンド、電源ケーブル、USBケーブルが入っていました。USBは2.0です。
外観
アルミ素材の少しザラっとした質感といいApple製品みたいで普通にカッコイイです。手持ちのMacBook Proと並べてもいい感じに統一感があります。ひと昔前のMac Proみたいな外観はおそらく意識しているというかパクってます(笑)
組み込み
横のネジを2本外してステーを引き出して3.5インチのHDDをマウントします。
付属のネジでケースにハードディスクを固定して、フラットケーブルと電源ケーブルを接続してケースを閉めれば完成です。
普通に結構イケてます(笑)
こちらの企画http://djtamaki.hatenablog.com/entry/2018/01/11/201133でカスタムしたWindows機のバックアップ用として運用していこうかと思います。
こちらの関連記事も是非ご覧ください。