【ジャンク】サウンドボード購入レビュー【中古】
今回も古いWindows復活企画として、じゃんぱらで購入したジャンクのサウンドボード「M-Audio delta66」の動作確認、取付をしていきます。
製品紹介
今回購入したのはM-Audio製delta66というサウンドボードで動作確認無しのジャンク品で980円でした。サウンドボードというのはゲームや音楽制作をPCでする人向けの拡張パーツで、一言で言えば「いい音で聴ける(録音)」する為のパーツです。同じような目的でオーディオインターフェースというUSB接続のデバイスも良く利用されます。
M-Audioは元々Pro Toolsというプロフェッショナル向け音楽制作ソフト(DAW)をバンドルしたオーディオインターフェースを販売していたメーカーなので音質面の信頼性は高いと思います。
Amazonなどでは既に取扱いが無く、ヤフオクで中古も見つからなかったのですが、ebayでの見つけた出品価格は4,451円でした。発売当時(2004年頃)の定価は10,000円程だったようです。
おそらくドライバーCD-ROMが付属していない為に店頭で動作確認が出来なかったので980円という価格なのだと思います。見た感じの状態は悪くなかったので逆にドライバーさえ入手出来ればいけるんじゃないかと思い購入しました。
付属品
サウンドボード本体
ボードから直接ステレオアウトも出来ますが、付属のインターフェースに接続して使っていきます。
2in2outのインターフェース
あとはサウンドボードとインターフェースを接続するケーブルが付属していました。
残念ながらドライバーの入ったCD-ROMは付属していませんでしたが、古い物なのでどちらにせよWindows10用のドライバーが必要だと思われるのでかまわないでしよう。
取付作業
前回の企画で取付けたグラボの下に空いてるPCIスロットがあるので、ここに差し込んでいきます。
ちょっとグラボとの隙間がギリギリですが取り付ることが出来ました。
ドライバーインストール
M-AudioのHPのダウンロードページから機種を選んでドライバー探します。
あれ…なんだか不穏な文字が…
なんとなく雰囲気で意味は伝わってきましたが一応翻訳をかけてみます
やっぱりー(笑)
製品が古すぎて既にドライバーのアップデートも配布も終了していました…
が、諦めるのはまだ早い!!!
こういう海外メーカーのサイトは結構な確率で直リンクは生きてたり、法的に些か疑問は残りますが二次配布をしているサイトが存在していたりします。
そんなこんなで無事?ドライバーを入手とインストールに成功しました。
Windowsのミキサーを確認したところドライバーも当たっていて音が出るのも確認しました。今後の為に一応ドライバーはバックアップとしてCD-Rに焼いておきました。
これでグラボに続きサウンドカードを換装したことにより、24bit/96khzの高音質(所謂ハイレゾ)で音楽や映像コンテンツを楽しむことが出来るようになります。
今回は運良くドライバーの入手に成功しましたが、古い中古パーツを買うとには欠品パーツの入手が可能か注意した方がいいでしょう。
このWindows機もそろそろ改造する箇所が無くなってきたので、ハードディスクをSSDに換装しようかと思っています。あとはメインで使っているMacBook Proの容量も怪しくなってきたので外付けSSDの購入も考えております。