DJ MIXの録音はTASCAM DR-40を買え!
DJをやっていて「DJ MIXを録音して人に聴かせたい!でも録音する機械が無い!」とお困りの方いませんか???
その悩み解決します…
最近だとPioneerのDDJシリーズとかコントローラーでDJをする人も増えてソフト内でDJ MIXを録音するのも簡単に出来るようになりました。
ただ、seratoやTraktorなどのDVSでプレイをしている人はインターフェースにミキサーのアウトをソフト側にリターンする機能が無いとソフトの録音機能が使えません。
例えばDENONのDS-1とかPioneerのInterface2などをお使いの方はインターフェースにリターンする機能が無いのでソフトに録音する事が出来ません。
あとはアナログレコードでプレイする人、CDJを使っているなどもミキサーからアウトした音声を外部のレコーダーで録音しなければなりません。
そんなDJ MIXの録音でお困りの人にオススメしたいのTASCAM DR-40です!
個人的にオススメなお店の通販リンクです↓
価格はどちらも税込17,539円。他店でもほぼ同じ価格で落ち着いているようです。
本来はバンドの生演奏の録音やフィールドレコーディングなど向けの高性能なマイクがウリの商品なんですが、DJにも凄くオススメなんです。
DR-40がDJにオススメな最大の理由はこの価格帯でXLR/TRSコンボジャック端子搭載している点です!!
XLR?TRS?コンボジャック?なんじゃそりゃ?
という人の為に超簡単に説明すると、ようはDJミキサーから予定よりもデッカイ音が急に入ってきても音割れしにくくて、ノイズも乗りにくいってことです!(だいぶ乱暴)
こういうハンディレコーダーって1万円くらいの安価なモデルだとマイクはソコソコ高性能なものが搭載されていても、ステレオ入力はミニジャックなど少々貧弱なものが多いんです。
もともと生バンドやライン出力の無いピアノとかの生楽器を搭載されているマイクをで録音する為のレコーダーなのでしょうがないんですけどね。
DJ MIXは特に曲と曲を繋ぐやエフェクトをかけたときなど一時的に音量が上がってピークを割ってしまったりするので出力が過多になりやすいので音割れ対策は必須です。
このDR-40は最大125dbとかなりの大音量に耐える設計なので、XLR/TRS端子とも相まって高いゲインに対して非常に音割れしにくくなっているのです。
せっかく渾身のMIXを録音しても音割れしてたらなんかそれだけで下手っぴに聴こえますし、クラブでのプレイをライブ録音したい時などやり直しが効かない場面だとココ重要なんです。
もちろん電池駆動対応なので電源が埋まりがちなクラブのDJブースでも安心。なんと電池で最大20時間動きます。
さらに、レコーダー自体にトラックを分ける機能もあるので、後でMIXした音声データの編集をする機材やソフトを持ってない人にもやさしい設計です。